出雲大社に行って来ました

少し前の2月15日(日)に、出雲大社に行って来た。
前回の参拝は2013年5月だったので、1年7ヶ月ぶり。
遷宮効果で参拝客が多いため、昨年はお参りしなかった。
今年は初詣に行こうと計画したところ、大雪で2度延期となり、2月中旬での初詣となってしまった。

参拝者が一年で一番少ないだろうと予想していた時期であったが、出雲大社の西側の駐車場はほぼ満車。
なんとか車を止め、境内へ向かう。

手水舎で清めて銅鳥居に向かったところ、銅鳥居は修繕中だった。


銅鳥居の左側に仮の参拝路が設けてあり、そこから境内に入る。

入ってすぐのところには、青銅でできた牛と馬の像「神牛(しんぎゅう)」「神馬(しんめ)」がある。
「神馬」は、鼻の辺りと撫でると子宝を授かるご利益があるといわれているので、参拝者の方は次々と撫でておられた。お母さんに抱っこされた赤ちゃんも撫でていた。
こうやってたくさんの人に撫で撫でされているので、鼻の辺りはすっかりテカテカになっていた。


「神牛」は、頭を撫でると学力向上にご利益があるらしい。

さて、拝殿に向かう。

二礼四拍手一礼にてお参り。

拝殿の柱の上の方を見ると、スズメが数羽いた。
巣を作っているのだろうか。

続いて、本殿前の八足門で参拝。

二礼四拍手一礼。

そして、御守所で、交通安全のお守りをいただき、おみくじを引いた。


おみくじでは、旅行は全方位吉ということなので、今年もいろいろ出かけてみたいと思う。

出雲大社の境内を出て、西側の神楽殿に向かう。


記念撮影をしている、結婚式の団体さんがおられた。
バスツアーの団体さんも、記念撮影されていた。

楽殿の前に国旗掲揚塔があるが、高さが47mもあるそうだ。
古代の出雲大社の本殿は、この高さにあったらしい。


また、国旗の広さは畳75枚分(テニスコート約半面)、重さは49kgもあるそうだ。


ゆったりと風になびいていた。

これにて参拝終了。

このあとは例年通り、八雲東店にて五色割子を食す。(おしながき
いつも通り、「うまい!」

そして、次の目的地に向けて、出発するのであった。