三瓶小豆原埋没林→三瓶ダム→道の駅「キララ多伎」

サヒメルを出発し、昼食場所の「さんべ温泉 さひめ野」へ移動。
昼食ではごはんをおかわり。
ビールやお酒を注文している方も多数おられた。


ちょっと空き時間があったので温泉に入る。
露天風呂にも入ったが、外は小雨。
温泉を出たら、びんに入ったカフェオレ牛乳を飲む。

一息ついたところで、次の目的地の三瓶小豆原埋没林へ。

バスの窓から三瓶山が見える。
牛が放牧されていた。



三瓶小豆原埋没林では、学芸員の方が丁寧に説明してくださった。
学芸員さんの手が写っている。
人間の大きさと比べると、木の大きさが良く分かる。














周辺の地形はこのようになっている。


三瓶小豆原埋没林は4000年前の森。
約4000年前の火山活動にともなって三瓶山が崩れ、大規模な土石流となって谷筋の木々をなぎ倒しながら流下したが、幸運な地形であったため、流れの速度が遅くなり、木々が倒れずに残ったそうだ。
隣の施設には、地上から13mまで掘った穴を見学することができた。
底には、掘り出されてから切られた木の切り株が残っている。




ちょっと怖い高さ。

三瓶小豆原埋没林公園(リンク)


以上で見学は終わり、帰路につく。

途中に三瓶ダムに寄る。


ダム貯水池には、高さ30mの噴水があった。
噴水の動画
http://www.youtube.com/watch?v=LX_CLw8o-2Y

次の休憩は、道の駅「キララ多伎」


いちじくソフトクリームを食べる。


近くには風車があり、ゆっくり回っていた。


道の駅の建物の裏側には海岸があった。
イルカが出没するらしい。



あとは高速道路で一気に帰宅。
短時間で遠くまで行けるようになったものだ。

今回のツアーは非常に濃密なものであった。