せんとくんと阿修羅像に出会う旅

バスツアー「平城遷都1300年祭 国宝阿修羅像と奈良公園をめぐる」に参加。

8:15 安来市役所前を出発
参加者はそれぞれ、出雲、松江、安来、米子から乗車。
全員で30名。

バスは山陰道から米子道に入る。
大山の紅葉はまだのようだ。
大山

9:15〜9:30 蒜山高原SAでトイレ休憩
蒜山高原SA(上り)

11:25〜11:45 四宮名塩SAでトイレ休憩
西宮名塩SA(上り)

12:00 太陽の塔前を通過
12:15 東大阪JCT通過
12:30 平城京跡に到着

平城京跡には、電車が横切っているのに驚いた。
会場を横切る近鉄奈良線

朱雀門
朱雀門

朱雀門

朱雀門の間に写っているのが大極殿である。

近鉄奈良線の踏切を渡る。
遠くに大極殿が見える。
朝堂院と大極殿

ベンチで昼食のお弁当を食べて、大極殿へ向かう。

前庭がとても広い。
人はたくさんいるはずなのだが、少なく感じてしまう。
大極殿と前庭

大極殿の前に到着。
人の大きさと比べると、大極殿の大きさが良くわかる。
大極殿

大極殿の前から朱雀門を望む。
大極殿・前庭

前庭には、貸出されている天平衣装を着た女性たちがいた。
天平衣装を着た女性たち

せんとくんが出現する交流広場へ向かう。
せんとくんの案内板

交流広場には、ペルシャ絨毯の展示販売を行っていた。
ペルシャ絨毯の展示販売

中央に釣り下がっている縦3m、横1.5mくらいのもので720万円。同じくらいの大きさで、通常の幾何学模様のものは480万円の値段が付いていた。係りの人が声をかけてこられたので聞いてみると、土足で使用しても100年は使えるという話だった。また、このくらいの大きさで6年かけて作ったものだそうだ。ということは年収80万円。ペルシャ絨毯も後継者不足だそうだ。

展示販売の場所から外に出ると、せんとくんが記念撮影に応じているのを見つけた。
せんとくんを撮影

せんとくんを撮影

せんとくんを撮影

この2種類のポーズしかしないようだ。
登場時間は10分弱だと思われる。
集合時間近くなってきたので、急ぎ足で戻る。

14:40 平城京跡を出発

奈良県庁の前を曲がり、
奈良県庁

15:00 興福寺に到着
興福寺国宝館前

見学時間は50分。ゆっくりゆっくり進んでいく。最後のエリアである、阿修羅像を含む八部衆の展示スペースはなかなか先に進まない。集合時間が近づいてきたので、八部衆の説明文はほとんど読まず、像だけをさっと見ていく。阿修羅像だけは30秒くらい見ただろうか。売店で『阿修羅のこころにふれる旅』という小冊子を購入してバスに戻る。

15:50 興福寺を出発

春日大社へ向かう道路のあちこちに、鹿注意の道路標識が立てられていた。
鹿に注意の道路標識

奈良公園では、人力車も走っているようだ。
奈良公園の人力車

15:55 奈良公園春日大社に到着
春日大社 世界遺産の碑

春日大社に参拝。
そして、鹿。
見返り鹿

若草山のふもとのお土産店にて休憩。
若草山

そして若草山の鹿たち。
若草山にいた貫禄ある鹿

若草山の鹿

若草山の鹿

17:05 奈良公園春日大社を出発
17:45 東大阪JCT通過
18:00 太陽の塔前を通過

18:25〜18:55 赤松PAでトイレ休憩
赤松PA(下り)

パーキングエリア内の売店で弁当を買い、食す。
名物のコロッケも食べる。かなりコショウが効いていた。
赤松PA名物のコロッケ

バスの中で『釣りバカ日誌18』のDVDを見る。
やっぱりバスの移動中は『釣りバカ』が定番だな。

20:25 落合JCT通過

20:45〜21:05 蒜山高原SAでトイレ休憩
蒜山高原SA(下り)

21:50 安来市役所前に到着

移動距離640km、旅行時間13時間半。
歩いた距離も相当なものだった。

さて、今日は国宝をいくつ見たのだろうか。