神話講座〜竪町映像図書館〜曽田文庫〜家電量販店〜一青窈コンサート〜ALIVE

10月3日(日)の行動記録。

八雲立つ風土記の丘
http://www.yakumotatu-fudokinooka.jp/

神話講座に参加。
前日に島根県立図書館で見つけたチラシでこの講座を知り、出かけた。
この神話講座は、出雲國まほろばガイド、コレージュ・ド・しまねが提案し、神話のふるさと「島根」推進事業に採択されたもので、

出雲神話の魅力を体得して、観光ガイドや語り部としての能力を磨き、全国から訪れる観光客に神話の魅力を伝える」

ことを目的としたものだそうだ。

第1回は『「出雲神話」入門』という題目で、古代出雲歴史博物館専門学芸員の森田喜久男さんの講演。
配布された資料の大項目だけ抜き出すと次の通り。

はじめに
1 神話とは何か?
2 神話を語るのは誰か?
3 神話はどこで語られるのか?
4 神話から何を学ぶことができるか?
5 テキストとしての神話
  『古事記』『日本書紀』『出雲国風土記
6 神話はどのような方法で研究されているか?
7 代表的な出雲神話の概要
8 『古事記』に登場する神々のキャラクター
9 神話の中に登場する出雲のイメージは?
おわりに
参考文献

森田さんは非常に熱い方。
最前列で聴いていた私に、その情熱がビシビシ伝わってきた。

古事記編さん1300年となる平成24年に向けて、いろいろな書籍が出版されると思うが、なるべく原文に近いものを読んでおきたいと思う。


●竪町映像図書館
ここで昼食。
久々にマスターのお顔を拝見する。
昼食後は、テーブルの横の棚にあった『マスターキートン』を読む。
いつかは、毎月第2・4土曜日の夜に開催される、テーブルナイトゲームに参加したいと思う。


曽田文庫
http://sotalibrary.will3in.jp/library/

先客として、曽田文庫応援団理事長の宍道先生がおられた。
ちょうどお会いしたいと思っていたところだった。

こちらでは、谷川俊太郎(作)飯野和好(絵)の『おならうた』を見る。
先日、Podcastの『学問ノススメ』で、谷川さん自ら「おならうた」を朗読され、リズムの良さと面白さが楽しかったからだ。

その他、『松岡正剛の書棚―松丸本舗の挑戦』をななめ読み。
この本の中で、「1981年に松岡正剛が選んだ必読書」というものがあった。その中の29位に挙げられていた、小栗虫太郎(著)『黒死館殺人事件』が気になった。

閉館間際の雨が小止みになる頃、曽田文庫を後にする。


●家電量販店
この家電量販店に来たのは初めて。
そろそろ地デジ化を真面目に考える必要があるので、必須だと思う機能をまとめながら、見ていった。
実際に購入するのは、3月の決算期か。


一青窈コンサート
島根県民会館友の会の先行予約で予約したところ、運良く、前から10列目の列の真ん中の席となった。
真正面に一青さんがいる、ほぼベストポジションである。

コンサートはアコースティックなもので、「もらい泣き」「ハナミズキ」などの代表曲、最新アルバム「花蓮街」から数曲、歌謡曲のカバーが数曲など、アンコールを含め19曲。

一青窈さんのとっても素敵な歌、素敵なトーク、そして、素敵な笑顔が見られて、幸せであった。


帰りの駐車場出口は大渋滞。
一向に動く気配がないので、車はそのまま駐車場に置いたまま、本日最後の目的地へ向かう。


●ALIVE
6月に閉店し、場所を移転して、プレオープン中のALIVEを訪れる。
マスターにご挨拶するも、プレオープンなのに、すでにお店の中は満杯状態。
ギターライブもあり、とてもにぎわっていて楽しかった。
10月8日(金)の夜にはオープンパーティーがあるそうだ。


そんなこんなで、帰宅は23時30分過ぎ。。。

日曜日の夜にこんな遅くまで楽しんでていいのかしら。

まぁいっか。